やり抜く人の9つの習慣 要約
【やり抜く人の9つの習慣】
イチローは天才だという人は多いと思います。
間違いとして一般的にイチローさんは天性の天才だと思っている人が多い。違う
イチローは天才は天才でも努力の天才
日々努力を積み重ねて天才と呼ばれるように
そもそも努力とは?答えは習慣です。
これはイチローさんだけに限ったことではない
成功者と呼ばれる人は絶対に自分の習慣を持ってる
習慣は生きる上で必ず必要といっても過言では
習慣は小さな事からコツコツできるようにして、それをだんだん大きくしていく
新しい習慣を定着させるのに2ヶ月ほどかかる
逆を言えばどんな事でもニカ月続けてしまえば脳がそれをしんどい事と認識せずに当たり前の習慣となる
【具体的にどうするか、確実に習慣化できるステップを3つにまとめた】
・目標に具体性を持たせる
・イフゼンプランニング
・固定的知能感と拡張的知能感
①目標に具体性を持たせる
②イフゼンプランニング
もし〇〇したらーこうする
挑戦の共通点、誘惑に打ち勝つ、目標を達成する事よりも最小の行動をはじめる、目標は一つずつ
②固定的知能感と拡張的知能感
今はできないだけ、と思う、固定的知能感と拡張的知能感(固定思考と成長思考とも言ったりする)
ようは心も持ち様でどんな自分にもなれる、あとそれに付随してその行動に対して失敗してもいいと割り切る、僕の好きな言葉に「成功や結果はコントロールできないが、挑戦する回数は自分で決めれる」という言葉がある。本著ではこれを証明ゴールと成長ゴールと提示してくれる
証明ゴールは結果が出ないと落ち込む可能性があるが成長ゴールは成長する事が目的なので、結果は関係ないという事です
例を出すなら、テストで100点を目指して、証明ゴールと成長ゴールを設定した人では証明ゴールでは結果に一喜一憂したのに関わらず成功ゴールでテストを受けた人ではその結果をさらに自分を成功させる要素の一つとして捉えたという事です。
さらに付け加えるなら、その人の興味をある事だとさらに成果が出たという研究結果があるそうです。
私には無理だ、と言いたくなったら「今の私にはまだ無理だ」と唱えてください。
成功は生まれもったものではなく、日々の行動、習慣によって掴むもの