バカでも分かる楽天カード
クレカ迷ったらこれ!
誰でも完璧!楽天サービス
誰より分かりやすく説明!
今回は圧倒的生産性シリーズ、楽天カード編です。
今日は楽天カードがどういったモノか分からない方に誰よりも分かりやすく説明します。これを見れば楽天カードとは何なのか、どれだけおトクなのか、そして最後まで見ればその他の楽天サービスにも誰よりも詳しくなる事間違いなしです。
本日の構成は
まずはじめに・楽天スーパーポイントについて
そして二つ目に・それぞれの楽天サービスの説明
そして最後に・まとめという構成になっておりますので是非最後までお付き合いください。
まずははじめに楽天カードを使うとどれくらい良いのか説明します。楽天カードを使うと
🔵(全テロップ出して倍速)楽天カードとは楽天グループが発行するクレジットカードで、
楽天カードと楽天銀行カードを紐付けて、普段と買い物は楽天ペイで、ネットショッピングでは楽天市場で買い物をして、楽天ポイントを貯めて。あ、楽天市場のSPUをアップさせるには楽天カード、楽天銀行はもちろん、楽天モバイルや楽天証券など色々な楽天サービスを駆使する事で多くの楽天スーパーポイントをためる事が可能です。🔵
どうですか、頭痛くなりませんでしたか?そうなんです。今回なぜ僕が楽天カードについてお話しようと思ったかと言いますと、これが理由なんですよ。
それはずばり、皆楽天カードとか楽天Edyとか楽天スーパーポイントとかそんなに楽天、楽天言われても今何の事いってんのか分かんねえよ!って事なんです。
僕は今でこそ楽天のサービスについてある程度詳しくなったので、今だいたい何の話をしているか分かるようになったんですけど、昔楽天カードに乗り換えを迷っていて、楽天カードの事を勉強をしてる際に思った事がこれだったんです。だったら今楽天ヘビーユーザーになった俺が、誰よりも楽天カードについて誰でも分かるように説明するしかねぇ、と言う事で今回楽天カードを誰よりも分かりやすく紹介しようと思ったというワケなんです。
🔴【楽天スーパーポイント】
まずはじめに説明しないといけないのが楽天スーパーポイント。楽天スーパーポイントについてです。これには少し時間をいただいて少し長めに説明します。
正直今回のキモはこれといっても過言ではありません。すべてはこの楽天スーパーポイントのためであり、楽天スーパーポイントのせいでもあると言っても過言ではありません。
でも難しく考える必要はまったくありません。まず楽天スーパーポイントとは何なのか。これは似たようなモノに例えて認識してしまえばまず大丈夫です。
この楽天スーパーポイントに近いモノは何かと考えたら僕はTポイントだと思いました。Tポイントなら皆さん身近で分かりやすいですよね。なので最初はTポイントと同じように思っていただければだいたい間違いないです。
そもそも楽天スーパーポイントとは何なのか、このポイントを一言でいうと、あらゆる楽天サービスを使う事で貯めて使える万能ポイントという事です。皆このポイントが欲しいから楽天を使うのです。そのサービスの守備範囲がハンパないから楽天は圧倒的人気なわけです。そのポイントの貯め方はおおまかに2つです。
街で貯める、と楽天サービスで貯める、の基本この2つです。街で貯めるのはTポイントを想像すればすごくイメージしやすいと思います。お会計の際、カードやスマホのモバイルカードのバーコードなどを提示すれば貯めれます。ちなみにコンビニではファミマしか貯めれず、それ以外のコンビニでは貯めれません。あとの加盟店は身近な所だと、すき家、サンドラッグ、マック、ミスド、はま寿司などなど色々ありますので是非ご自分の街で加盟店を色々探してみてください。
一応画像はっておくと⭕️こんな感じですね。
そしてポイントを貯める方法の二つ目が楽天サービスで貯める、ですね。これはようは色々な楽天サービスを使うほど貯まるという事です。そのサービスについてはこの後もう少し詳しく説明しますね。どうですか、このわずかな時間で楽天スーパーポイントの事が一気に分かりやすくなったんではないでしょうか。
ようは今まで楽天楽天と頭がこんがらがっていたのは楽天〇〇とついた楽天サービスがたくさんあった事、そして二つ目にその楽天サービスをたくさん使う事で付いてくるポイントが色々な所からもらえるから、という事に気づいたはずです。
この楽天スーパーポイントの事を知ったあなたは正直楽天の事を半分は理解したといっても過言ではありません。なぜならあとの半分はその楽天スーパーポイントをもらえる楽天のサービスの事を覚えるだけでもう楽天で迷う事はないからです。それでも、もしまた楽天の事で混乱しそうになったら、またこの動画に戻ってきていただければ頭が整理されると思いますので是非ご活用ください。
という事なので、この後の流れとしましては、その楽天のサービスについて一つ一つ分かりやすく説明していきます。この後のそれぞれのサービスがどういったモノなのかを一度覚えてしまえば、もうあなたはもう楽天上級者です。あ、ちなみにこの動画は楽天の案件とかでは全くありません。ただただ僕がおすすめで紹介してるだけで、全て本心ですのでご安心を。
ではこれから楽天のサービス、一つ一つについて、
これらも誰でも分かるように説明していきます。
ではいきましょう。
🔴【楽天カード】
まずは楽天カードですね。これは楽天が運営するクレジットカードです。ここで一応言っておきたいのがこの後に楽天銀行カード、という物が出てくるんですけど、これと楽天カードは全くの別物です。後で改めて説明しますが一応、楽天銀行カードというのはネット銀行のキャッシュカードです。で今説明している楽天カードはクレジットカードです。まずはこの認識をしっかり持っていただけるとまた混乱しにくいと思います。言葉が似ててややこしいですが、楽天カードはクレジットカード、楽天「銀行」カードはキャッシュカード、と覚えておいてください。では楽天カードの説明に戻りますね。先程も言いましたが楽天カードはクレジットカードです。そしてその中にグレードが三種類ありまして、その種類がグレードが低い順に、楽天カード。この後から他と差別化しやすいように楽天カードの事を無印カードと呼ばせていただきます。そして二つ目に楽天ゴールドカード、そして楽天プレミアムカードの三種類です。
特徴として一番分かりやすいのが年会費です。
無印カードが年会費無料、ゴールドカードが2200円、プレミアムカードが11000円です。じゃあ私はどれを選べばいいんですか、という声が聞こえてきそうなのでずばり言っちゃいます。
そもそも選ぶカードの差は年会費の元がとれるかどうかです。そういう意味でいうと、おそらくだいたいの方が無印カードか、2200円のゴールドカード、どちらかになってくる人が多いと思います。では基準はといいますと、楽天市場で年間11万買い物するかしないかです。。月計算すると約9200円ですね。それ以上ですと年会費の2200円の元がとれるのでゴールドカードの方がおトクになるというワケです。
これは人によると思うので是非ご自身の買い物を計算してカードを決めてください。
次は楽天Edyの説明をしていきます。この楽天Edyとは非接触型決済の事です。ちなみに非接触型決済とはコンビニなどでの支払いの際、コンビニの⭕️この辺りにピッとかざして支払いをする事です。例を出すならナナコとかSuicaが非接触型決済決済になります。なので楽天Edyの事はSuicaと同じような認識でいていただけると理解しやすいと思います。このEdyは先程の楽天カードに付随する事ができます。付随すると⭕️こんな風にカードに書かれます。ちなみにこっちは楽天スーパーポイントのマークです。両方とも楽天カードを申し込む際に付けるか付けないか選択できますが、つけた方が汎用性が高いのでつけてください。
なのでコンビニで支払いをする際は楽天カードを持っていたら、クレジット払いとEdy支払いふたパターンの支払いができるという事です。
🔴【楽天ペイ】
次に楽天ペイです。これはさっき言った非接触型決済とはまた別の支払い方法で、コンビニでは店員さんにバーコードを見せ、読み取ってもらう事で決済する方法です。これをバーコード決済をといいます。似たサービスにPayPayなどがあります。
僕は基本、財布は持たずさっきの楽天のクレジットカード、Edy、楽天ペイと使い分けて生活しています。
使い分けとしてはコンビニなどでは一番還元率の高い楽天ペイを優先して使い、自販機などで飲み物など買う際はEdy、いわゆる洋服などのお買い物、ショッピングモールでは電子マネーに対応していないところがあるので楽天カードで払う事が多い気がします。例外のところではたまーーにPayPayといった感じでしょうか。
🔴【楽天銀行】
そして次に楽天銀行についてです。楽天カードの時にさらっと説明しましたが、この楽天銀行というのはネット銀行です。その楽天銀行という銀行のキャッシュカードが楽天銀行カードというわけなんです。で、
もちろんキャッシュカードなので説明した楽天カードと紐づける事も可能です。ていうか紐づけたほうがおトクに楽天スーパーポイントもらえます。ちなみに僕もメインバンクは楽天銀行で、先程も言いましたように支払いはほぼぼ楽天なので、本当に今の僕は楽天経済圏でないと生活が成り立ちません。それくらいお世話になっているという事です。で、この楽天銀行カードなにがいいかと言いますと僕は3つほどあると思います。まず一つ目は先程説明した楽天カードと紐付けれる点。
そして二つ目がネット銀行という点。ネット銀行と普通のゆうちょ銀行や三井住友銀行、いわゆるメガバンクとは何が違うのかといいますと、実店舗があるかないかで、色々身軽に使えるという点です。
具体的にはネット銀行だと振り込みが手元のスマホやパソコンで一瞬で送金できたり、コンビニなどのATMで複数回、手数料無料で使えたりする場合が多いのですごく便利です。
そして楽天銀行の良い点三つ目がキャッシュカードなのに支払いができるという点です。楽天銀行カードには⭕️このようにICチップが付いています。これがあると普通にこのカードでクレジットカードと同じようにお買い物、決済ができます。ただ一点違うのがこの楽天銀行カードはデビットカードという事です。デビットカードとは何かと言いますと、普通のクレジットカードは支払いすると原則その次の月に支払いをしますよね。でもこのデビットカードというのは買い物した瞬間銀行から引き落とされます。ようは口座内の金額分からしか買い物できないから、ほぼ現金として使えて、お金の管理が苦手な人でも安全に使えるという事です。なのでこのデビットカードについてはたしか高校生くらいから作れたはずです。この三つが僕的、楽天銀行カードのメリットかな、と思います。ちなみに僕は還元率の関係で楽天カードを使ったほうがおトクなのでデビットカードを使った事はありません。
皆さんも自分に合った使い方をすればすごく汎用性の高いカードなので楽天カードと作る際は是非一緒に作ってみるといいと思います。
🔴【楽天市場】
次は楽天市場です。これは楽天が運営するネットショッピングサービスです。皆さんネットショッピングといえばもう一つ連想しましたよね。そうですAmazonです。でもこの楽天市場の良いところはそのお買い物をした際に最初に説明した楽天スーパーポイントがつくという事なんです。なので今回は楽天市場の事は楽天ポイントがつくAmazonだと思っていただければOKです。ですがこの楽天市場の凄いところはもう一つあります。それは楽天の各サービスを使うことで、もらえるポイントの倍率をあげれるいう事なんです。
どれを使えばどれぐらいポイントがアップするのかという基準は次のとおりになります。
まずプラス2倍になるのが
楽天無印、ゴールド、プレミアムカードの三種類ですね。クレジットカードを作るとプラス2倍になると思っておけばいいですね。
そしてプラス1倍のサービスが
楽天モバイル、楽天ひかり、楽天銀行、楽天保険、楽天証券、楽天トラベル、楽天TV、楽天ビューティーの8種類ですね。
で、プラス0.5倍のサービスが楽天でんき、楽天市場、楽天ブックス、楽天kobo、楽天pashaの5つですね。
すごくたくさんありますよね。
これをどうすればポイントが上がるのかを例を出して説明しますと、まず普通に買い物をするとポイントは1倍です。ですが仮にAさんは楽天ゴールドを持っていて、楽天モバイル、楽天銀行、楽天市場、を併用して使っていたとすると普通の1倍のポイントにプラス2点、1点、1点、1点の合計5点がプラスされますので6ポイントもらえるという事です。どうですか、これ凄いですよね。正直楽天の第二の核はこの楽天市場にあると思っているので是非覚えて帰ってください。
一応今回説明するサービスは以上です。
先程楽天市場でたくさんサービスを紹介したので正直まだまだ紹介したいサービスはたくさんあるのですが、これ以上説明してしまうと時間的にもさらに長くなってしまうので、またの機会にしようも思います。僕的には先程例をだしたサービス中でも楽天モバイルはすごくおすすめなので、これは皆さん調べてみて知るだけでも損はないと思います。
僕的には主要な所はできるだけ分かりやすく説明できたつもりなのですが、どうだったでしょうか。
まだ楽天サービスを使ってない方や、検討してる方とかは是非この記事を参考にしていただけるとすごく嬉しいです。
感想などコメント欄などに書いていただけるとすごく嬉しいので是非コメントお願いします。
今日のお話は以上です。
僕のチャンネルではこのように便利な情報や僕の考え方など発信していますので少しでも参考になった方は応援、コメントお願いします。
やり抜く人の9つの習慣 要約
【やり抜く人の9つの習慣】
イチローは天才だという人は多いと思います。
間違いとして一般的にイチローさんは天性の天才だと思っている人が多い。違う
イチローは天才は天才でも努力の天才
日々努力を積み重ねて天才と呼ばれるように
そもそも努力とは?答えは習慣です。
これはイチローさんだけに限ったことではない
成功者と呼ばれる人は絶対に自分の習慣を持ってる
習慣は生きる上で必ず必要といっても過言では
習慣は小さな事からコツコツできるようにして、それをだんだん大きくしていく
新しい習慣を定着させるのに2ヶ月ほどかかる
逆を言えばどんな事でもニカ月続けてしまえば脳がそれをしんどい事と認識せずに当たり前の習慣となる
【具体的にどうするか、確実に習慣化できるステップを3つにまとめた】
・目標に具体性を持たせる
・イフゼンプランニング
・固定的知能感と拡張的知能感
①目標に具体性を持たせる
②イフゼンプランニング
もし〇〇したらーこうする
挑戦の共通点、誘惑に打ち勝つ、目標を達成する事よりも最小の行動をはじめる、目標は一つずつ
②固定的知能感と拡張的知能感
今はできないだけ、と思う、固定的知能感と拡張的知能感(固定思考と成長思考とも言ったりする)
ようは心も持ち様でどんな自分にもなれる、あとそれに付随してその行動に対して失敗してもいいと割り切る、僕の好きな言葉に「成功や結果はコントロールできないが、挑戦する回数は自分で決めれる」という言葉がある。本著ではこれを証明ゴールと成長ゴールと提示してくれる
証明ゴールは結果が出ないと落ち込む可能性があるが成長ゴールは成長する事が目的なので、結果は関係ないという事です
例を出すなら、テストで100点を目指して、証明ゴールと成長ゴールを設定した人では証明ゴールでは結果に一喜一憂したのに関わらず成功ゴールでテストを受けた人ではその結果をさらに自分を成功させる要素の一つとして捉えたという事です。
さらに付け加えるなら、その人の興味をある事だとさらに成果が出たという研究結果があるそうです。
私には無理だ、と言いたくなったら「今の私にはまだ無理だ」と唱えてください。
成功は生まれもったものではなく、日々の行動、習慣によって掴むもの
嫌われる勇気
【嫌われる勇気】【悩みはすべて人間関係なので承認欲求を捨て自由に】
この本を、一言でいうなら読んだ瞬間から自由になる究極的対人関係本だと僕は思いました。
この本は自己啓発の父、アルフレッドアドラーのアドラー心理学を哲人と青年の対話形式ですごく分かりやすくまとめられた一冊になります。
正直読み出して30分ほどでめちゃくちゃ面白くて一人でこの本やべぇ、と勝手にニヤけてました。
この本を読み終わって実行することができれば何にも折れる事のない考え方を身につけることができる素晴らしい本です。この本を読んで改めてなぜこの本がこれほどまでに売れて有名になっているのかがよく分かりました。
この本で言われている事は大きくわけて3つです。
①原因論と目的論
②課題の分離
③承認欲求を捨てろ
これを順番に説明していきます。
僕のチャンネルではこのように本の要約はもちろん、僕の思考法を鍛える方法などを発信していますので気になった方は是非チャンネル登録、コメントなどよろしくお願い致します。
では説明に入ります。
①まず一つ目に原因論と目的論です。
これはそれぞれどういう事かという事からお話していきます。まず原因論とは心理学の三大巨匠のフロイトが唱えた考え方で、現在起こっている事は過去の出来事によって、こうなっている、という考え方です。
これは後で目的論と一緒に説明します。
そして目的論というのは、原因論とは逆で、人は原因によって行動するのではなく、現在の目的によって行動しているのだとするものだという事です。
この二つの理論をひきこもりという例を出して説明しますと、
原因論)だと昔、いじめられたという過去があるから今現在ひきこもっている、という考えになり、わりとありそうな考え方ですよね。昔が原因で今の状況になっている、と
ですがアドラーの目的論だと全く逆で、ひきこもっている事の原因は過去には全くなくて、
まずは外に出たくない、という目的が先にあって、その目的のためにひきこもりという言い訳に作っている。という事です。
ようは外に出たくない事の言い訳にひきこもっているという事ですね。おもしろいですよね。なのでこのアドラーから言わせてみれば、今、現在を変える事によって未来が変わるので、今をどのように捉えてこれから未来をどうしていくか考える事が大事だとおっしゃっているわけです。でも俺にはそんな勇気はないという方の声が聞こえてきそうですよね。そこで繋がってくるのが
②二つ目の、課題の分離というテーマになります。
まず、アドラー先生はすべて悩みはすべて対人関係であると唱えているんですよね。
そもそも、孤独や劣等感などの悩みは第三者がいて初めて成り立つというんです。この世に自分一人しかいなかったらそもそも孤独と感じる事もできないし、人と比べる事もできないから劣等感など生まれない、つまる所、悩みも生まれないという事なんですよね。それを言われるとそうですよね。他者と比べて背が小さい、頭が悪い、勉強ができない、仕事ができないなど、それ、そもそも他者と比べて初めて生まれる感情ですよね。そこで出てくるのがこの「課題の分離」という考え方なんですよね。どうですか、ちょっと引き込まれてきてませんか?そうですよね、
これはどういった事かといいますと自分に関係のない事には全く関与、介入する必要はない、という考え方なんですよ。だから課題の分離、他者と自分の境界線をしっかり見極めましょうという事なんですよね。ではその線引き、基準はどうしたらいいんですか?アドラーさん!と。
この方法はすごくシンプルで「その選択によってもたらされる結末を最終的に引き受けるのは誰か?」
という事を考えろという事だそうです。少し分かりにくいかもしれないので例えを出します。例えば、親が子供に勉強しなさい!と叱る。よく見る光景ですよね。ここで考えるべきなのは
宿題をしなくて困るのは最終的に誰なのか、という事です。これはいうまでもなく宿題は子供がだされた問題なので、子供の課題なんですよ。ですがここで親が子供に宿題をしなさいと叱るという行為は、他者の課題に介入、土足で踏み込むことになります。それをするとどうなるかというと、親は子供に「あなたのためを思って」と宿題をやらせる事によって、親の世間体、見栄を満たす事になり、結果「あなたのため」ではなく「私のため」になり、それは子供を欺瞞、あざむく事になり、それを子供は察知して反発してしまうという事です。
この本でこの例えを一文ですごく分かりやすく説明された文があり、それは
「馬を水辺まで連れていく行くことはできるが水を飲ませる事はできない」という事です。すごく分かりやすいですよね。やろうとする行為をサポート、アドバイスはできるが結果それを聞いて実行するのは本人しかできない、という事ですよね。なのであなたは他者の課題に常に介入するのではなく、見守ってあげる事が大事だと言います。そこで子供に聞かれたりしたら、そこで優しく答えてあげましょうという事です。
③そして最後三つ目が承認欲求からの解放、です
ここでいう承認欲求からの解放というのは、
他者に認められるという行為は、自分軸ではなく他人軸で、他者のために生きているという事になるので、ちゃんと自分の課題に集中すべきだ、という事です。
そもそも褒めるという行為自体が潜在的に相手より立場が上だと認識させる行為になるので、褒めてはいけないとおっしゃいます。ではどうしたらいいのか。それは、人を縦の関係ではなく、横の関係、みんな対等なモノだと認識すべきであるということです。
他人は争う敵ではなく同じ目的を達成する仲間という事。さらに人は褒めるのではなく「ありがとう」「助かったよ」と感謝を気持ちを持って接しようという事です。
最後に本書のまとめをして終わりたいと思います
今日はアドラー心理学の嫌われる勇気についてお話しました。一つ目の原因論、目的論ではトラウマなどなく、現在の行動によって未来は変えられるというお話をしました。もう言い訳はやめましょう。そして二つ目の課題の分離では人の課題には介入せず自分の課題に集中しましょう、水辺まで連れて行くことはできても飲ませる事はできません。そして最後三つ目に承認欲求からの解放というお話でした。人生は他人を承認欲求を満たすためのモノではなく、自分のためにあるので、日々みんな対等と考えるようにして感謝を伝えましょう。僕なりに簡潔にまとめるのであれば、今まで言ってきた言い訳などは一切やめて、自分のすべき事に全力をそそげ、といった所でしょうか。
僕もこの本を読んでから色々生き方が楽になった部分の多い一冊なので何か立ち止まったり、つまづきそうになったらもう一度この本を読んで頑張りたいと思います。今日のお話は以上です。
今日は、長い間ご視聴いただきましてありがとうございます。僕のチャンネルではこんな風に本の要約や、僕の感じた事、有益な情報を発信していきたいと思っています